災害時地図情報共有ボード について
災害時地図情報共有ボード(災害共有ボード)は、災害など緊急事 態の発生時、災害現場の担当部署・部隊が収集した、さまざまな情報を地図上に書き込むことで、その情報を、対策本部や他の部署と共有できます。
非常時にそなえて機能を絞り、現場で使える道具を目指しました。
ニーズ
災害時地図情報共有ボードは、下記のようなニーズにこたえることができます。
- 大きな地図に書き込んでいたのを、電子化して幅広く共有したい。
- 現場で収集した情報を、簡単な操作で入力して共有したい。
- 消防・道路など複数の部署が収集した情報を、統合して表示したい。
- いざという時に備えたいが、大きな予算がさけない。
- 非常時に備え、誰でも使える地図情報システムがほしい。
- 書き込んだデータを画面や印刷など、様々な方法で共有したい。